株式会社ＩＫＥＤＡ 塗装 防水 川崎市 川崎区 雨漏り 漏水 通気緩衝工法
2022/11/09
高圧水洗浄
屋上防水前にコケや泥、施工品質を向上させるための下地洗浄作業です。
入隅シーリングプライマー
シーリング前の密着度を上げるプライマーを塗布
入隅シーリング
特にひび割れの起こしやすい箇所になります。シーリングを充填し防水効果を向上させます。
樹脂モルタル塗布
ウレタン防水前の仮防水となります。凹凸などの除去、不陸調整作業にもなります。
改修用ドレン設置
ドレン廻りは特に漏水の原因になることが多くみられます。改修用ドレンを設置し漏水を防ぎます。ジョイント部分にはメッシュシートを張りウレタンの亀裂を防ぎます。
脱気筒設置
脱気筒の設置です。絶縁工法、通気緩衝工法、X-1工法ではコンクリートからの湿気を排出し膨れを防ぎ防水効果を持続させます。
絶縁シート、緩衝シート貼り付け
絶縁シートのジョイント部分にはウレタンの捨て塗りをし、より平滑な仕上げになるように施工します。
ウレタン塗膜防水施工
ウレタン塗膜層を作ります。日を開けて２回ウレタンを流し２層にします。
通気緩衝工法（つうきかんしょうこうほう）とは
通気絶縁工法の一つで、ウレタンゴム系防水のような塗膜防水などで、通気層を設けることにより、下地や既存防水層内部の水分を逃がすための工法です
●主に２通りの方法があり、不織布（ふしょくふ）などの材質で穴の開いた緩衝シートや、溝が入った自着層をもったアスファルト系緩衝シートを下地に張り付けて、その上にウレタンゴム防水材などの防水層を重ねていきます。
●不織布のシートを用いる工法は、敷き詰めた不織布に上から流された塗膜防水材が、不織布に開けられた穴に入り込んで部分的に下地に接着します。
●自着層をもったシートを使用する工法は、その自着層自体に溝が入っており、それを下地に張り付けることで、通気層を形成します。
●脱気工法にすることで、防水層の外部へ水分を逃がします。
株式会社ＩＫＥＤＡ 塗装 防水 川崎市 川崎区 X-1 防水 通気緩衝工法
